14年前に友達がくれた言葉

14年前に友達がくれた言葉

今日、新しいことを引き受けることになり

それで、思い出した。友達がくれた一言の大きさ。

あの時、わたしは初めて親元を離れてカナダ、バンクーバーにいた。

1ヶ月、バンクーバーアイランドに旅立つ時。

たったの1ヶ月だけど、わたしにとっては不安とか色々あった。

その時、英語学校が一緒だった日本人の仲間たちがわたしを見送りに来てくれてカナダの国旗にメッセージを書いて渡してくれた。

今思えばたったの1ヶ月なのに、みんなの愛が嬉しかった。

その中で、「いつでも帰ってきていいんだよ」って、みんなのママ的存在だった、わたしが一番頼ってたひろみが言ってくれた。

あの一言が、プライドが高くて、決めたことを曲げるなんて恥ずかしいと思ってたわたしには大きかった。安心した。怖かったらすぐ戻ればいいやって思えた。

それから、その言葉はわたしの中にずっっっと残ってて、何かを始める時にはいつも無意識にいつやめてもいいっていう気持ちがあった。

今回も、そうだった。それだけで、何か行動を起こす時、大丈夫って思って動けるようになってるって改めて気づいた。それで、あのひろみの一言のおかげだったなーって改めて感謝湧いた。ありがたやありがたや。

なんか、こうやって、いつも仲間に支えられて生きてこれて幸せ。

人っていいね。