さよなら、コミュ障と人間不信。そして、ありがとう。
- 2022.05.14
- 人間関係
”自分から話しかけることができない。”
”友達がいないと思っている。”
”グループが苦手。”
”二人組になって〜と言われる時間が嫌。そして最後まで残る。”
そんな子供時代を過ごしていた私。
中2で転校してからはさらに人間不信と自分嫌い。
とにかく自信がない。
人にどう思われるかばかりを考えてビクビクしていた。
人間不信が少し回復し友達もでき始めた高2の時、
ある友人に無視されるようになった。
そして、気がつけば、全く話をしなくなった。
結果、その子とは、3年になって和解したけど、
その後20代には、自分が家族のように思っていた友人を無視をする、という立場も味わった。
私がその人に勝手に怒り、許せず、理由を言わず無視をしていた。
その後も、仲良くなった友人に対して似たようなことをした。
その友人には、数年後、会う機会があり、謝った。
でも、どの人とも、前のような人間関係に戻ることはできなかった。
私は仲良くなった人、好きだった友人とこういう別れをしたことが過去何度かあった。
それに、改めて気が付くことが今回起こった。
それは、少し前に私の前に現れた人。
彼は、数週間前から突然態度が変わったように感じた。
(奇しくも私が天命アクティベーションの伝授を受けてから)
「どうしたんだろう?」
と思いながらも、なんでもないだろうと言い聞かせ気にしないようにして1週間ほど過ごした。
でも、頭では気になっていた。
「彼は突然連絡なく消えるような人じゃない」
と、信頼していたので、
「信じて待とう。」そう思ったけど、
違和感を感じているのに聞かない方が違和感だ。と、
思い直し、私が感じていることを素直に伝えてみた。
そうしたら、彼も本音を言ってきてくれた。
結果、そうなった理由は大したことではなかったし、違和感が消え去った。
そして、この”コミュニケーション”が私が長年抱えてきた問題だった、とわかった。
ただ、これだけだった。
相手の気持ちを勝手に推測し、離れるという選択をし続けてきた。
言葉で、互いの考え、想いを伝え合う、確認し合う、というコミュニケーションがどれだけ重要か
改めて感じた。
それがあったのなら、過去に失った友人関係も失うこともなかったかもしれない。
これからの人生、きっともう2度とこんなことは起こらないだろう。
今回出てきたのは、かなり根深い私が昔から抱えていたモノでした。
これは、天命アクティベーションによって、深いところにあった私に不要な観念が炙り出されたと思われます。
この古い観念への対処法についての考え方を新しいYoutubeでも触れていますので、興味ある方はぜひご覧ください⭐️
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