思い込み１つで世界は広がりも狭まりもする

OL生活も早１ヶ月が経とうとしているわたしです。

会社にも慣れて来て、なんか目につくこととか、会社の穴に目が行くようになり、小さな不満みたいなものを感じだしていました。

恋愛でいうところの、パーフェクトだと思っていた相手に慣れて来て、嫌なところが気になるようになってきてしまうようなアレです。

その話をみーちゃんにした。

そこでみーちゃんにもらった言葉でわたしに見える世界が突然広がった。

少しの違う視点をもらったことで、自分的には劇的な見え方の変化をもたらした。

ゲームでいうところの見つけた宝箱を開ける前に中がわかる魔法を身につけたような感覚。

わたしが違和感を感じた決定的出来事は、上司がわたしが作業しているパソコンの画面を、黙って覗き込んできたこと。

それが、なんかわたしにとって心地の悪い行為で、言葉で聞いてくれたらいいのに、と、わたしはその時思ったのだけど

今思えば、わたしは、自分の立場からしかものごとがみえていなかった。

と、いうのは、その上司は、わたしが何を考え、何をしているのかわからないからそういう行動をした、ということ。

みーちゃんは、逐一上司に報告し、相談しているというのを聞いて、

言われた時は、わたしも自分の中では報告してると思っていたけど、上司にとっては不透明な部分が多かったということがわかった。

それがわかると、わたしが、何故あれを教えてくれないのだろうか？と思っていたことも、わたしが何がわかって何がわかってないかを上司に伝わっていないだけだから、自分が聞けばいいだけの事、という事に気づき

全ての謎や不満に感じてた部分が、どうすれば解決出来るのかが、それに気づいた瞬間に明確にわかり、スッキリしたし、自分の行動が変わる事で、互いに仕事がよりしやすく変化していると感じる。

ここで、面白かったのは、わたしは、感情の表現は人一倍する傾向にあるけど、行動については逐一報告しないというのは、日常生活もそうで、

うちの両親は、わたしがどこで何をしているのか一切干渉することがなく、何一つ聞いてこないので

わたしも自分の行動について人に言うという習慣が著しく欠如していたのだと思われる

知らないうちに自分にとっての当たり前になっていた事で見える世界が狭まり、思考の幅も狭まっていたということに気づいた面白い出来事でした(*’ω’*)