恋愛は短期的アトラクション説
今日自転車で坂を滑り降りながらそんなことをふと思いましたワタシです。
先週だったか、ふと、連絡をとってみた元パートナー。
パートナー関係は終わってからも連絡はしていたけどここ3ヶ月近く連絡していなかった。
で、少しチャットをしたら、明日話そ〜と言われて、都合悪いと言ったらじゃぁ多分あさってね〜みたいな話をして
まぁ、案の定特に連絡は来なかったし、こちらからも連絡しなかった。
そのことを自転車を乗りながら何となく考えていた。
わたしがびっくりというのか、なんか、そっかぁぁ。と思うのは、自分が、全然彼と話をしたいと思わなくなってること。
もう1年以上会っていないのもあるけど、もちろん会いたいとも1ミリも思わない。
わたしが彼に、実はパートナーという枠を自分の中で外したということを伝えるまでは彼はわたしを彼女として対応していたことを考えれば
その”パートナー”という枠だけが私たちの関係を保っていたのではないかとすら思う。
人として好きと思っていたけど、彼は私の人生にずっといて欲しい存在ではなくなった。
もちろん嫌いになったわけでもなく、人間的には好きな人ではある。そういう意味での愛はある。兄弟のような感覚に近いのかもしれない。
恋心のようなスパーク的感情はどこかへいってしまわれた。
恋愛とは話が逸れるけども、今朝は親子についても考えていた。
わたしは両親に対して特に感情がない。
ふたりが生きてしあわせでいてくれればそれで良い。
私を産んでくれたこと、育ててくれたこと、今も家に住ませてくれて、何一つ口出しもコントロールもせず、黙って見守ってくれること、何か頼めば助けてくれること、すごく感謝している。
でも、両親は両親という存在ということ以外特に何も思わない。そして、それで良い。
血のつながりのある家族や親族だから仲良くしなきゃいけないなんてこともない。別に話をしなくたって良い。
人間は不思議。私たちの感情は都度どう変化していくのかわからない。
大好きだったパートナーへの感情も大好きだった両親への感情も過去のもの。
どちらも嫌いになってはいない。わたしにとって大切な人たち。ただ、それだけ。
寂しいような冷たいような気もするけど、そう、という事実を受け止め、今を生きるだけ。
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