海外生活のススメ
コロナ禍という言葉を知らない人はいないであろうこのご時世に海外生活を勧める話です。まどかです。
コロナ禍の禍の意味はいまだに知らないし、調べるほどまで興味も出ないなぁなんて思いつつ。
なんで突然こんなこと書こうと思ったかっていうと、ただ最近地元(名古屋の隅っこ)で会話をした方々のほとんどが地元から出てなくて、海外に行ったこともないですーって人が多くて、ふとこの話を書きたくなった。
そもそもから海外に興味がない人はこの文章が目に入ることもないであろうから、今これを読んでいるあなたは、海外に行きたいという気持ちがあったり、既に行ったことがある人であろう。
ちなみにワタシは今まで訪問した国は25カ国、ワーホリは3カ国行っていた。旅人界隈の人が聞いてもビックリしないけど、そうじゃない人には割と驚かれる。
専門学校はパソコンオタク専門学校で英語は全然できなかった。
でもさ、ただ漠然と子供の時から興味があったんだよね。
それで、海外行ったこともないのに、突然専門学校卒業したらワーホリ行くって決めて、飛び立つまではとにかくバイトしてお金貯めたり、学校の卒制したりして、カナダがどんな国なのか想像すらもできなかったし、当時は今みたいに情報を調べるということも今みたいに気軽にできないし、その発想がそもそもなかったから、無知で行った。行ったら結果、最高だったのよ。
今思えば、これだから楽しかったとかではなくて、英語は難しかったけど通じるようになると楽しかったし、道で時間を聞かれたり、ただ街中を歩いたり。みたこともないような大きい鳥がいたり、色んな肌の色の人がいたり、スタバが一つの交差点に二つあったり、日常の色々が非日常だった。
別に、料理が美味しいとか景色がキレイとか、それももちろんそうなんだけど、ただ、全ての行動を自分で決めて、自分で動く。英語できなくて仕事も決まらなくてお金もなくて人間関係も辛くてとか本当に色々ありまくったけど、その全ての経験が楽しかった。宝物体験になった。
異文化とか、そういうのももちろんあるんだけど、きっと、たぶん、あのワーホリという制度の素晴らしさって、18才から30才までとか、期間1年間とかって制限があって、しかもビザを取れる人数にも制限あったりするし、ビザ代も払う。
だから、この1年間を無駄にしたくない!フルに満喫したい!という思いがマシマシになって、そこにいる間楽しもう、日々を大事にしよう!という気持ちが働き、結果、ただ日本で暮らし生きるより、生き生き生きられていたんだと思う。
だから、そういう意味では極論海外じゃなくてもその意識で生きられれば良いんだけど、海外だから感じられること、経験できることもある。経験はもちろん国とか、行く人の感じ方による。
結局のところ、海外生活をしてみたいっていう気持ちが自分の中にある人は絶対行った方が良い。どう転ぶかはあなたの意識と行動次第だけど、どう転んでも行くという決断をして行動をすれば、それだけでもう成功なのだー。
と、いうことで、ここ数日、わたしはこの36年の間に行ってみたい場所にも行き、やってみたいことも結構やってきて、今死んでも後悔一つない。ということに気づいた。
いや、まだ36だよ・・・?もう少し新しいネタ作りを楽しませてw
次なににワクワクするんだろ?なんかこー想定外カモン(*⁰▿⁰*)
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