読んだら未来がワクワクだらけになった本

本を読んで、こんなにしっくりきたのは初めてでした。
このブログを始めようと思ったのも、この本がきっかけでした。

このブログに検索で辿り着いた方は、バシャールをご存知かもしれませんが、まずは、バシャールとは一体何者なのかと、わたしがこの本と出会ったきっかけについて簡単に触れておきマス。

本から引用させてもらうとバシャールとは「宇宙存在」なのだそうです。

バシャールとは、ロサンゼルスで映画関連の仕事に従事するダリル・アンカがチャネラー（媒介者）となり、呼び出される宇宙意識です。

「未来を動かす」から引用

チャネラー？宇宙意識？それだけを聞くとなんだか怪しくて胡散臭いと思うのが普通の反応なのではないかなと思います。私自身よく知りませんでした。

が、わたしはここ数年で瞑想をしたり、スピリチュアルな体験をすることが増え、5年ほど前にも人から紹介されて「小さな宇宙人 アミ」という本を読んだり「神様とのおしゃべり」という引き寄せ本を読んだ影響で、地球に人がいる以上、宇宙人も存在するかもな〜という思考でした。

そもそも、わたしがバシャールを知ったのは、作家の本田健さんが何かの動画でバシャールの話をされていて、「ばしゃーる？って誰だろ？」と、興味を持ったことがきっかけでした。

それから、youtubeをみたり、バシャール（ダリルアンカ氏）は1987年(!)にすでに日本に来ていたことなどを知ってさらに興味を持ち、この本をメルカリで購入して読んでみたのでした。

この本を読んだ時、わたしが考えていたことや、状況にピッタリとハマったというか、今思うと、わたしにとって必要なタイミングで、この思考に出会えたという感じでした。

その時期ちょうど実家に帰ってきて、自分のホームにいられるという状況もあってか、この本を読み終えた時からわたしの心はかなり安定し、不安やイライラがほとんど出てこなくなりました。

わたしが抱えていた悩みや不安というのは、主に今のパートナーとの事や、お金の事でした。

もう少し具体的にいうと、彼は６歳年下で「将来結婚するかはわからない」と言われいたり、過去のトラウマや激情型の性格、彼の理解できない部分に不安を感じたり、今年３４歳になるわたしは、多くのともだちが結婚し、子育てをしているのを見ていると「このままこの人と一緒にいていいのかなぁ」という心の声が繰り返し出てきていました。

そんなわたしが感じていたこの不安をワクワクに変えてくれた、「未来を動かす」のバシャールの言葉から、わたしが大好きな部分を抜粋してご紹介します。

『大切なのは、本来の自然な自分でいること』

皆さんの星では人々の寿命が延びてきて、健康状態もよくなってきています。30代、40代で子どもを持つには遅すぎるという考えは、もはやナンセンスです。

役に立たない定義付けはやめてください。社会一般がそう言っているからと言って、自分にそれを当てはめなくていいのです。

〈中略〉

本来の自然な自分でいれば、本来の自分であるために必要なものがもたらされることに気づくでしょう。

「未来を動かす」から引用

この部分を読んだ時、思わずニッコリと笑顔になり、心がスッと軽くなったのを覚えています。わたしにはわたしのタイミングがあるんだーっと。

「今はまだやりたい事があって子ども欲しくないけど、いつか欲しい。でも35歳までに産んだ方がいいって世間では言われているし。。」っていう不安が実は一番大きかったのかもしれません。

わたしは社会がつくりあげた定義によって不安に陥っていたようでした。

この本に出会ってからは、物事をすごく客観的に見られるようになり、そして現在本を読んで約２ヶ月ほどが経ちましたが、今振り返ってみると、バシャールの言葉通り、今のわたしに必要な事がどんどん起こっていて自分でも本当にびっくりしています。

これからどんなシンクロニシティが起こってくるのか楽しみです。

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